第6回京都駅ビル薪能-takiginou-

1752号      1756号


京都発大龍堂:通巻1754号

第6回京都駅ビル薪能
《薪能-takiginou-》
日時:平成15年8月23日(土)
19:00〜20:15(予定)
場所:京都駅ビル4階 室町小路広場
京都市下京区烏丸塩小路下ル
東塩小路町901番地
   (雨天の場合は南広場)
料金:入場無料
お問合せ:京都駅ビルインフォメーション
  TEL:075−361−4401
夏の風物詩として人気の「京都駅ビル薪能」。モダンなビル空間で繰り広げられる、幻想的な神事古典芸能の世界が堪能できます。

<演目>
・大蔵流狂言「呼声」
シテ 太郎冠者 茂山千五郎
アド 主人 茂山 茂
アド 次郎冠者 茂山 逸平

<ストーリー>
太郎冠者(茂山千三郎)が無断で旅行に行ったことに腹を立てた主人(茂山茂)は、次郎冠者(茂山逸平)とともに太郎冠者の家へ。しかし2人が外から呼んでも、太郎冠者は留守だと答えるので、次郎冠者が智恵を絞ります。はたして、平家節で太郎冠者を呼んでみると…。3人の結末はいかに!?

<演目>
・観世流能楽「葵上」
シテ 六条ノ御息所 片山 清司
ツレ 照日ノ巫女 分林 道治
ワキ 横川ノ小聖 宝生 欣哉
ワキツレ 廷臣 則久 英志
間狂言 大臣の下人 茂山 正邦
囃子方 大鼓 河村 大
太鼓 前川 光長
小鼓 曽和 尚靖
笛  杉  市和
監修:片山 九郎右衛門

<ストーリー>
源氏物語をもとに室町時代のアーティスト・世阿弥がアレンジした激しい愛の物語。光源氏の妻・葵上は怨霊にたたられ、今にも、はかなくなってしまいそうな状態…。怨霊の正体を巫女(分林道治)に占わせてみると、なんとその怨霊の正体は、光源氏の愛人であった六条御息所(片山清司)。光源氏の愛を失った彼女は、その悲しみと恨みゆえに生霊となり、葵上を幽界へ連れ去ろうとしています。が、比叡山から駆けつけた横川ノ小聖(宝生欣哉)が祈祷を始めると…。“幽玄”とはまさにこのこと。あやしくも美しい世界が、堪能できます。

[資料提供:京都駅ビル]