五条陶器市祭+新イベント(演奏会・講演会・トークと歌の会)

1716号      1720号


京都発大龍堂:通巻1718号

《五条陶器市祭+新イベント(演奏会・講演会・トークと歌の会》
日時:2003年8月7(木)〜8月10日(月)
10:00〜
場所:東山五条通りから川端通りの間
■≪陶器市祭関連催し物・新イベント≫■


★日時:2003年8月7日(木) pm7:30〜




ミュゼット・ジャズ・バンドによる演奏会
ミュゼットとは、パリの古風な雰囲気の音楽で、
ジャズ雰囲気です。おたのしみください。
★日時:2003年8月8日(金) pm7:30〜 (台風接近のため中止)
 立命館大学助教授 木立雅朗先生による「京焼と登り窯の歴史について」お話をいただきます。登り窯と言っても色々な型と歴史があるということです。
★日時:2003年8月9日(土) pm7:30〜
 登り窯への思いを語るトークと歌、ピアノ演奏の気楽な一時を。(演奏/佐野よし子・秋庭佳代子)
※登り窯の展示・公開:午前10時〜午後7時半
会場:藤平陶芸工房内登り窯
〒605-0845 京都市東山区六波羅竹村町151 TEL:075-561-3979
(会場は東山五条から北西に入る小路を100mほど入ったところ、左手です。道に案内を出しておきます。)
入場料:いずれの催しもカンパです。
定員:一応、先着50名様とします。(詰めればもっと入るかもしれません)
主催:「登り窯を保存・活用する会」(事務局 佐野春仁)
後援:財団法人啓明社
協力:藤平陶芸、honda2、京都建築専門学校
清水焼の五条坂に、9室からなる最大級の登り窯があるのをご存知ですか?
大正の頃から公害防止法で休止を余儀無くされた昭和42年ごろまで使われていたものだそうです。もともとは共同の窯でしたが、戦後は現在の藤平陶芸さんが使われて来た姿のままに保存してこられました。勾配の緩い京都特有の形態なのだそうですが、窯のかたちもさることながら、窯のすわっている空間が実にいいです。ものが生まれてくる不思議な力を感じます。
しかしながら、焼物にかぎらず、伝統産業ものが不振の昨今のこと、例にもれず、ここにも危機が忍び寄って来ております。でも、壊してマンションや建て売りが並んでしまうのはあまりにも残念。これを何とか保存し、活用しようという会を立ち上げます。
行く先には山のような障壁が待ち構えていますが、まずはみなさんにご覧いただきたく思います。そしていい知恵があれば、この窯に授けてやってください。
夏の暑いさなかではありますが、五条坂の歴史的な陶器市の期間中に公開と展示を行います。また、登り窯のかたわらでイベントを企画しました。
コンサートと講演、トークを交えた歌の会というようなものです。冷やしたワインやビールも出ます。ぜひお友達をお誘いいただき、お越しください。
陶器市は8月7〜10日です。その間、学生君たちに手伝ってもらい、そこの陶器を並べて(文字通り掘り出し物があるのです)販売もします。ぜひお立ち寄りいただき、保存に向けて、エールの一つもお願いします。周囲にある轆轤場や絵付けの工場など大正時代の面影そのものです。作家さんや陶工さんたちの「現場」の空気のすばらしい空間もまた合わせてご覧頂きたく思います。[佐野春仁]

主催:「登り窯を保存・活用する会」(事務局 佐野春仁)
後援:財団法人啓明社
協力:藤平陶芸、honda2、京都建築専門学校
お問合せ:藤平陶芸
〒605-0845 京都市東山区六波羅竹村町151
TEL:075-561-3979
佐野春仁
ondoyama@mbox.kyoto-inet.or.jp