京・まちづくり史

1695号      1699号


京都発大龍堂:通巻1697号  2018年4月9日

日本全国、まちづくりブームである。行政マン、多くの学者や市民がまちづくりに奔騰している。各地元には先人達が熱情を持って培った博覧会やイベントそして市民運動がある。まちづくりの概念も時代とともに変遷してきている。縦割りから市民を取り込む重層的なコンパクトシティへのシフトである。
今こそ市民レベルの歴史的まちづくり論を検証し、まちづくり歴史観を構築するときである。正しく温故知新である。建築人等には大変有意義な一冊であり、この書籍には明るい未来都市のヒントがある。(yy)


《京・まちづくり史》

編集:高橋康夫、中川理
編集協力:京都市景観・まちづくりセンター
発行:昭和堂
定価:(本体価格2,200円+税)B5 240P
4-8122-03147
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「まち」はそこに住む人びとの生活や活動とともにかたちを変えていく。住民とまちとの関係を視野に入れてまちづくりを見直したとき、今後のまちづくりに大切なものがみえてくるのではないか。古都京都のまちづくりの歴史と今後を考える。
[目次]
□京・まちづくり史の試み
1 「まちづくり史」とは 2 高橋康夫
2 前近代の京・まちづくり史  6 高橋康夫
3 まちづくり史における近代とは 16 中川 理
4 現代のまちづくりから、二一世紀のまちづくりへ 20 平家直美・大島祥子
□京・まちづくり史 年表 30
 京都の礎
1 京の通り名 68 a橋康夫
2 町触、町式目とまちづくり 78 丸山俊明
3 大火とまちづくり 94 日向 進
4 都市の拡大―寺社領地開発による鴨東の発展 102 小出祐子
5 幕末期京都の公家社会――地下官人層を中心に―― 116 登谷伸宏
 京都の近代
1 文化財の発見と近代京都のまちづくり 130 岸 泰子
2 イベントと都市演出 142 笠原一人
3 近代都市計画事業の実相 152 中川 理
4 京都の小学校校舎、成立と発展のあゆみ 162 大場 修
5 西陣における都市空間の再編 176 水島あかね
6 郊外の発見 186 石田潤一郎
7 街路はいかにつくられたのか―戦後を中心とした
  京都市街路建設事業史―  198 大菅直
8 変わり続ける祇園祭―住み手と町のかかわり方の一事例として 212 丹羽結花
9 山並み景観の変容と創造―客体化される自然 224 中嶋節子
 これからのまちづくり
パートナーシップによるまちづくりに向けて 236
(財)京都市景観・まちづくりセンター
あとがき
索引