第2回 景観・まちづくりコンクール_京都景観・まちづくり賞_

1685号      1688号


京都発大龍堂:通巻1687号

第2回 景観・まちづくりコンクール
京都景観・まちづくり賞
【受付期間】
平成15年7月1日(火)〜平成15年8月15日(金)

【目的】
このコンクールは,京都の恵まれた自然,歴史,伝統及び文化を大切にしつつ優れた都市景観を形成している建築物,緑地広場,土木工作物及び屋外広告物(以下「建造物」という。)や,快適に暮らすための創意工夫が凝らされた建造物及び景観・まちづくりの取組を表彰するとともに,広く市民に情報発信し,景観・まちづくりについての市民の関心を高めることにより,市民の主体的な取組を促進し,景観の保全・創造と質の高い住環境の形成など京都の都市特性の更なる伸長を図ることを目的に実施します。
【対象とする作品等の条件】
 (1) 京都の市域内の建造物や取組等で,概ね過去5年以内に完成又は取り組まれたもの。
 (2) 第1回景観・まちづくりコンクールに応募されていないもの。
【募集内容】
 (1) 京都景観・まちづくり賞
 京都のもつ個性,独自性を創出し,優れた都市景観の形成及び向上に寄与していると認められる建造物(下記 ア,イ,ウ,エ部門)や,身近な地域のもつ個性に配慮し,快適に暮らすための創意工夫が凝らされた建造物(下記 オ部門)及び,地域住民による景観形成やまちなみの維持・保全にかかわるまちづくりの取組等(下記 カ部門)の事例。
ア 建築物部門
   イ 緑地広場部門
   ウ 土木工作物部門
   エ 屋外広告物部門
   オ すまいづくり部門
   カ 景観・まちづくり活動部門
(2) 表彰基準
   ア 法令に適合していること。
   イ 上記(1)のア〜オについては,次の観点から形態及び意匠が優れていること。
    (ア)周辺の景観との調和
      ・自然景観に対する配慮がなされている。
      ・歴史的風土に対する配慮がなされている。
      ・まちなみ景観に対する配慮がなされている。
      ・緑化に対する配慮がなされている。
    (イ)京都の歴史,文化への配慮
      ・歴史的・文化的資源に対する配慮がなされている。
      ・新たな都市景観や環境の創造に対する配慮がなされている。
    (ウ)作品単体としての完成度
      ・形態及び意匠が優れている。
      ・技術的に優れている。
   ウ すまいづくり部門は,上記の(ア),(イ),(ウ)に加え,次の観点について評価できること。
    (ア)京都らしい優れた居住空間を創出している。
    (イ)快適な暮らしを支える質の高い空間を有している。
    (ウ)魅力ある都市居住を実現している。
   エ 景観・まちづくり活動部門は,次の観点について評価できること。
    (ア)主体的に取組が行われている。
    (イ)活動の実践により地域コミュニティの活性化を図っている。
   (注1) 同一の敷地内にある建築物と緑地広場が,それぞれ部門別に応募がある場合は,
        一体のものとして,建築物部門又は緑地広場部門のどちらか一方で審査する。
   (注2) 緑地広場部門は,当該緑地が地域住民等に開放されているもの
        (管理上,閉鎖時間が設定されている等社会通念に照らし妥当と認められる範囲の制約が
         あるものも可)のみを対象とする。
例  <建築物部門・緑地広場部門・土木工作物部門・屋外広告物部門> 
    ● 京都の自然,歴史,伝統及び文化に対する理解と配慮がなされている建造物
    ● 将来の京都の景観・まちづくりをリードする建造物
    ● 歴史的・文化的資源を保全・再生しているもの
       (銀行,工場,(ファサードなどの部分的保存を含む。))
    ● 夜間の景観に配慮がなされている建造物
   <すまいづくり部門>    
    ● 地域における歴史的・文化的資源の保全・再生事例(京町家・酒蔵など)
    ● 都市に住み続けるために,新たに付け加えた住まい方の工夫事例
      (優れた併用住宅や店舗への転用例・優れた3世代住宅など) 
    ● 地域と共生するマンションの事例
    ● 袋路の再生事例
    ● 新旧,職住が共存する感性豊かな空間としての建造物の整備事例
   <景観・まちづくり活動部門> 
    ● 活動を通じて地域コミュニティを活性化している取組事例
    ● 地区計画,建築協定などの手法を用いて,都市景観美の維持・保全あるいは向上を
       具体的に進めている事例
    ● 住環境の安全と防災を高めるための地域住民による主体的な取組事例
    ● 地域の緑化,美化など快適性を高める地域住民による主体的な取組事例等
【応募・推薦の方法等】
  自薦,他薦は問いません。ただし,作品の応募に当たっては,その施主又は建築主,設計者,施工者等の関係者の了解を事前に得てください。
  下記の書類等に必要事項を記入し,(財)京都市景観・まちづくりセンター内,景観・まちづくりコンクール事務局に直接提出してください。応募用紙は、市役所窓口、各区役所・支所地域振興課窓口、事務局等に置いています。
(1)京都景観・まちづくり賞 ア〜エの部門
   ア 所定の応募用紙に建造物の概要などの必要事項を記入したもの。
   イ 応募用紙には,作品のアピール(400字程度)を記入してください。
   ウ 次に掲げる図書を添付してください。
    (ア) カラー写真 各1葉(写真の大きさは六つ切り。)
      a 建造物及び周囲の地域の景観を取り入れて撮影したもの(遠景写真)
      b 建造物を撮影したもの(近景写真)
      c a及びbのポジフィルム又は電子データ等
    (イ) 必要に応じて立面図その他の参考図書 
(2)京都景観・まちづくり賞 オ,カの部門
  ア 所定の応募用紙に建造物の概要又は取組等の名称などの必要事項を記入したもの。
  イ 応募用紙には,建造物の場合には作品のアピール,また取組等の場合には取組のアピール
    (各々400字程度)を記入してください。
  ウ 建造物又は取組等の概要を説明する資料として,A1サイズのケント紙あるいは画用紙1枚にまとめたもの。(写真,図面,活動写真等適宜)(ケント紙は事務局にも置いています。)
 ※ 提出された図書及び写真等は,返却しませんので御了承ください。
【受付期間】 平成15年7月1日(火)〜平成15年8月15日(金)
【提出先】
〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1(河原町五条下る東側)
       「ひと・まち交流館 京都」 地下1階
        財団法人 京都市景観・まちづくりセンター内 景観・まちづくりコンクール事務局
       (TEL 075-354-8701,FAX 075-354-8704)e-mail:machi.info@hitomachi-kyoto.jp
       
【選考方法・賞】
 展示により,市民の意見を反映するとともに,学識経験者など各界から選出された委員で構成した審査委員会で選考し,下記の賞を決定します。
(1) 京都景観・まちづくり賞  京都市長賞
(2) 京都景観・まちづくり賞  優秀賞
【入賞発表及び表彰】
・ 入賞は本人に通知します。
・ 表彰はシンポジウムで行います。(12月中旬開催予定)
【その他−作品展示−】
 下記のとおり応募作品を展示し,市民の皆さんからお聞きした意見を集約し,審査委員会での参考
資料とします。
・展示予定期間 平成15年9月17日(水)〜10月15日(水)
     午前10時から午後8時まで(日・祝日は午後5時まで)
・展示場所  「ひと・まち交流館 京都」 地下1階(河原町五条下る東側)
(予  定)   京都市景観・まちづくりセンタ−
【主催】 京都市
財団法人京都市景観・まちづくりセンタ−
【後援】
国土交通省,文化庁,京都府,NHK京都放送局,KBS京都,朝日新聞社京都支局,京都新聞社,産経新聞社,日本経済新聞社,毎日新聞社京都支局,読売新聞大阪本社,社団法人日本建築学会,社団法人京都府建設業協会,京都府建築工業協同組合,社団法人京都府建築士会,社団法人京都府建築士事務所協会,社団法人日本建築家協会近畿支部京都会,京都建築設計監理協会,社団法人京都府測量設計業協会,京都市造園建設業協会,社団法人京都府木材組合連合会,京都府広告美術協同組合(順不同)