2003年夏季特別展「生誕百年記念 小林秀雄 美を求める心」

1674号      1678号


京都発大龍堂:通巻1676号

2003年夏季特別展
「生誕百年記念 小林秀雄 美を求める心」
日時:2003年7月20日(日)〜8月20日(水)
   10:00〜17:00(土曜日〜19:00)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
入場料:大人1,000円 高大生800円 小中生300円
    (20名以上の団体割引有り)
主催:MIHO MUSEUM、日本経済新聞社
〒529-1814 滋賀県甲賀郡信楽町桃谷300
      TEL:0748-82-3411 FAX:0748-82-3414
後援:文化庁、滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局
協賛:鹿島建設株式会社、
特別協力:株式会社新潮社
協力:東レ株式会社
企画協力:株式会社ジパング
小林秀雄は、1902年東京に生まれ、フランス象徴派詩人や志賀直哉の影響下に文学的形成期を送り、文学・美術・哲学と文芸評論の可能性を大幅に広げました。67年には文化勲章を受章し、日本近代評論の確立者と言われ、文芸評論を芸術として確立した評論家です。
本展は、小林秀雄の生誕百年を記念し、その著作「美を求める心」を道標に、小林が感動し、また座辺に置き、評論の対象となった「絵画」や「骨董」などの作品を通して「小林秀雄の眼」、あるいは彼が探求した「美」そのものに主眼を当てようとするものです。本展を通して、美を求める心とは何か、を来館者に感じて頂ければと思います。

文学、哲学、美術、音楽などの文芸評論を、芸術の域まで高めた小林秀雄は、「絵や音楽を、解るとか解らないとかいうのが、もう間違っているのです。絵は眼で見て楽しむものだ。音楽は耳で聴いて感動するものだ。」と述べています。小林秀雄の「美を求める心」を道標に、彼の愛したセザンヌ、ルオー、ドガや、李朝白磁、信楽、古伊万里などに触れ、彼の受けた感動を共有していただければ幸いです。
[MIHO MUSEUM]