日本・インド国交樹立50周年記念特別展「インド・マトゥラー彫刻展」_仏像誕生の地から奈良へ_

1659号      1662号


京都発大龍堂:通巻1661号


日本・インド国交樹立50周年記念
特別展
「インド・マトゥラー彫刻展」
_仏像誕生の地から奈良へ_

日時:2003年7月1日(火)〜8月17日(日)
9:30〜17:00(入館は午後4時30分前まで)
但し、7月21日(月)、8月11日(月)は開館
7月22日(火)は閉館
※毎週金曜日は19:00まで開館(入館は18:30まで)
場所:奈良国立博物館
〒6308213 奈良県奈良市登大路町50
TEL:0742-22-7771
観覧料金:一般 1,300円(1,100円)
高校・大学生 900円(800円)
     小・中学生 400円(300円)
団体(20名以上)
※本展観覧券で同時開催の
特別展「インド・マトゥラー彫刻展」
 および平常展もご覧になれます。

主催:奈良国立博物館、NHK奈良放送局、
NHKきんきメディアプラン
2002年の日本とインドの国交樹立50周年を記念して、古代インド彫刻の名品展を開催いたします。
古代インドの宗教美術は、仏教やジャイナ教のもののほかに、インドの土壌の中で育まれた民間信仰の神々を造形化したものなど実に多様です。わたしたちにも馴染みの深い仏教美術は、その初期においては仏像の姿を表現せず、聖樹や傘、足跡などによってその存在を示していました。しかし、1世紀頃にパキスタンのガンダーラとならんでインドのマトゥラーで仏像が作られるようになり、インドの仏教美術は大きな転換期を迎えました。マトゥラーの初期仏像は、大きく見開いた目、張りのある顔の表情、がっちりとした体つきなど、民間信仰のヤクシャ像の影響を受けた造形に大きな特徴があります。
本展では、仏像の作られ始めたクシャーン朝(1〜3世紀)のマトゥラーの作品を中心に、それを前後する時代の代表的な作品40点を選りすぐり、インド彫刻のエネルギーに溢れた造形をご覧いただきます。
<記念講演会>
日時:7月13日(日)13:30〜15:00
「生命力への讚歌」
─マトゥラー彫刻─
講師:大阪大学総合学術博物館 館長・教授 肥塚隆

日時:7月20日(日・祝)13:30〜15:00
「東西文明の出会い」
─パキスタン・ガンダーラ美術─
講師:名古屋大学大学院 文学研究科教授 宮治昭
場所:講堂
聴講料:無料
定員:200名
<ギャラリートーク>
日時:6月11日(水)14:00〜
「日本の檀像」
講師:仏教美術資料研究センター長 松浦正昭

日時:7月30日(水)14:00〜
「マトゥラーの彫刻」
講師:教育室長 稲本泰生

日時:8月13日(水)14:00〜
「ガンダーラの彫刻」
講師:教育室長 稲本泰生
場所:展示室
聴講料:入館者の聴講自由