漢字と建築・10+1別冊

1462号      1466号


京都発大龍堂:メール マガジン通巻1464号 2013年8月12日


(10+1別冊 )
『漢字と建築』

監修:磯崎新、岡崎乾二郎
発行:INAX出版
定価:
24cm218p
4-87275-113-2
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漢字文化圏における建築言語の生成をひとつのテーマに、ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展をめぐる鼎談、継手・仕口の生成と展開に関する論考などを収める。
2002年の第8回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展日本館では、磯崎新氏をコミッショナーに、岡崎乾二郎氏をディレクターに、4人の建築家(小嶋一浩、岸和郎、張永和、承孝相)によって『漢字文化圏における建築的言語の生成』展が開催された。そこではアジアの歴史的な4都市−ハノイ、北京、ソウル、京都−における、今日的な住宅実践である「町屋プロジェクト」がとりあげられ、これらのケーススタディとして、漢字という文字システムと建築言語の生成過程の平行関係が探られた。
本書では、作品展示を誌上に再構成するとともに、漢字と建築のさまざまな関連性について論及する漢字文化論としても構成する。
<目次>
・鼎談・
漢字と建築 ―ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展をめぐって 磯崎新+岡崎乾二郎+浅田彰
・論考・
詞の通路 (かよいじ)と、建築の通路-岡崎乾二郎
漢字文化圏における建築言語の生成-岡崎乾二郎
白いくりがた ―擬という様式-中谷礼仁
紙上に構築された楼台 ―日本近世における建築書世界と『紙上蜃気』について-中谷礼仁+前川歩
継手、仕口の生成と展開-源愛日児
国語と神社と大東亜共栄圏-八束はじめ
ハングルの謎-松枝到
建築類型学という概念について-G・C・アルガン
建築と文字 ―アレゴリー的試論-田中純
・ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展日本館・ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展日本館展示設計および
展示状況概要-岡崎乾二郎
SPACE BLOCKS HANOI MODEL@VENEZIA BIENNALE-小嶋一浩+ハノイ建設大学 東京理科大学小嶋研究室+東京大学曲渕研究室
三つの都市住宅-岸和郎
《連続的四合院》 ―北京・2001-張永和 (非常建築工作室)
FORGOTTEN EMPTINESS-承孝相
<関連図書>
Ten Plus One別冊 『 アジア建築研究』
Ten Plus One別冊 『 20世紀建築研究』