没後30年 川端康成-文豪が愛した美の世界-

1312号      1316号


京都発大龍堂:メール マガジン通巻1314号

拡大日本初のノーベル文学賞 受賞者
没後30年 川端康成
《文豪が愛した美の世界》
日時:
2002年12月17日(火)〜2003年1月19日(日)
10:00〜18:00(入場17:30)
休館日:12月24日(火)、
12月28日(土)〜1月3日(金)
1月6日(月)1月14日(火)

場所:
京都文化博物館
〒6048183
京都市中京区高倉三条上東片町623-1
TEL:075-222-0888
入場料:常設展もご覧になれます      
一般:1,000円(800円)、大高生:700円(560円)
中小生:400円(320円)
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
主催:京都文化博物館、(財)川端康成記念会、産経新聞社、京都新聞社
監修:川端香男里(川端康成記念会理事長)
    平山三男(川端康成記念会評議員)
企画:日中ビデオネットワーク
後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都商工会議所、京都府観光連盟、京都市観光協会、平安建都1200年記念協会、歴史街道推進協議会、サンケイスポーツ、夕刊フジ、サンケイリビング新聞、NHK京都放送局、関西テレビ放送、KBS京都、ラジオ大阪、エムエフ京都
日本初のノーベル文学賞を受賞した川端康成(1899年〜1972年)は、美術にも深い造詣を持ち、鋭い審美眼で多数の美術品を収集しました。
本展は、その没後30年にあたり、「美術コレクター」としての川端康成に光を当てる初の展覧会です。川端は戦後になって本格的に美術品収集を始め、後に国宝の指定を受けることとなる池大雅と与謝蕪村の競作「十便十宜図」や、浦上玉堂の「凍雲篩雪図」、ロダンの「女の手」など多数の作品を入手しました。そして、こうした美との出会いは、『千羽鶴』、『山の音』『古都』などの名作の中に美しい結晶を形作りました。  
本展では、作家の心を支え、その創作にも大きく寄与した優れた美術品、身辺で愛し用いた文房具、文学作品の装丁、親しかった画家たちの作品、それらを作家自身による珠玉の文章とともに展示し、文豪・川端康成が目指した美と文学の融合の世界をご覧いただきます。
<主な展示品>
 “鷹“の眼が捉えた国宝2点を含む和洋、古今の美約130点池大雅・与謝蕪村「十便十宜図」国宝 ※数日ごとに頁替え浦上玉堂「凍雲篩雪図」国宝 ※1月4日〜19日のみ展示  「聖徳太子立像」(鎌倉時代)
  オーギュスト・ロダン「女の手」
  古賀春江「煙火」
  東山魁夷「北山初雪」
  川端康成原稿「美の存在と発見・続」
  ノーベル文学賞メダル(1968年)
  川端康成「川端康成自画像」
  尾形光琳「松図」
  岸田劉生「麗子喜笑図」
  小林古径「千羽鶴」装丁原画
  *上記のほかにも一部展示替えを行う作品があります。

<講演会>
 日時:1月12日(日)14:00〜15:30 別館ホール
   「川端康成―美との出会い―」
    講師:川端香男里氏(東京大学名誉教授、川端康成記念会理事長)
 ※参加ご希望の方は、事前に往復はがきに氏名、住所、電話番号をご記入の上、当館「川端康成展 講演会係」へお申し込みください。
 定員:先着200名
<映画上映>
日時:2002年12月19日(木)〜2003年1月19日(日)
 京都府フィルムライブラリー所蔵の映画より川端康成関連の次の6作品を上映します。
  『雪国』『古都』『狂った一頁』『山の音』『千羽鶴』『伊豆の踊子』
 ※詳細は、映像ホール「川端康成展」記念映画上映を参照してください。