・『ヒトはなぜ自殺するのか』 ・『性倒錯者』 ・『ヒトはなぜ神を信じるのか』
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創設 『電子図書館』 |
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![]() -死に向かう心の科学- 著:ジェシー・ベリング 訳:鈴木光太郎 発行:化学同人 定価:(本体2,700円+税)四六・372p 978-4-759820577 ![]() ![]() |
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動物のなかでヒトだけが自殺する.それは「他者が考えていることを考える」心が進化したためなのか−−鬱で自殺の危機を経験した著者が,周囲にも破壊的な影響を与えるこの重いテーマを,進化心理学の立場から分析を試みる.その科学的理解が,自分のおかれた過酷な状況から抜け出す手がかりになるかもしれない.『ヒトはなぜ神を信じるのか』『性倒錯者』に続くベリング三部作の最終章. | |||||
[目次] 1章 無の誘惑 2章 火に囲まれたサソリ 3章 命を賭ける 4章 自殺する心に入り込む 5章 ヴィクがロレインに書いたこと 6章 生きる苦しみを終わらせる 7章 死なないもの 8章 灰色の問題 |
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![]() -だれもが秘める愛の逸脱- 著:ジェシー・ベリング 訳:鈴木光太郎 発行:化学同人 定価:(本2,400体円+税)四六・336p 978-4-759818147 ![]() ![]() |
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エッフェル塔と恋に落ちた対物性愛の女性,イケメンのくしゃみに欲情する男性,ポルノ映画に出演する恋人同士の双子の兄弟……口にするのも憚られる性的逸脱の数々に,生物学・心理学の知見を元にして,自らゲイでもある著者が,ユーモアを交えつつタブーなく切り込む.読み進めながら思うだろう,実はみな心当たりがあることを.隠された最大の関心事,われわれの性愛が赤裸々に語られる. | |||||
[目次] 1章 だれもが倒錯者 2章 どうしようもなく不潔なヒト 3章 色情症:ニンフォマニアとサティリアジス 4章 サイコパスのキューピッド 5章 主観的という問題 6章 許される年齢 7章 淫らで好色な者たちの教訓 |
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![]() -信仰する本能- 著:ジェシー・ベリング 訳:鈴木光太郎 発行:化学同人 特定価:(本体4,600円+税)四六・324p 978-4-759814972 品切れ・重版未定 ![]() ![]() |
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なぜ悪いことをすると,報いがあると思うのか.なぜ人生に運命を感じることがあるのか.なぜ偶然の出来事に意味を見出してしまうのか――ヒトだけが進化させた「心の理論」が,適応的錯覚としての神を可能にした.本書では,進化心理学の立場から「信仰する本能」の生物学的起源を明らかにする. | |||||
[目次] 1章 ある錯覚の歴史 2章 目的なき生 3章 サインはいたるところに 4章 奇妙なのは心の不死 5章 神が橋から人を落とす時 6章 適応的錯覚としての神 7章 いずれは死が訪れる |
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