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『日本の伝統色 その色名と色調』
著:長崎盛輝
発行:青幻舎
定価:(本体1,500円+税)
327p図版45枚15cm
978-4-86152-071-6
 
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文学を彩る様々な色は、これまで実際にその正しい色を見ることができず、文献を模索して推理する以外にありませんでした。本書は、色彩学の権威者である著者が長年にわたって蒐集した古文献・古裂・染見本帳など、権威ある典拠により考証し、さらにそれを試染して色調を確かめてあります。225色すべてに、染料・古染法・色調や流行沿革などを収載、あわせて文献年表・和洋色名対照一覧表・参考文献・英名を付し、また活用に至便なようにカラー・チャートを添えた、日本色彩芸術事典です。 |
[目次]
日本の伝統色 色票;日本の伝統色 解説(色票目次;各説;附説;伝統色記載の文献年表;和洋色名対象一覧表;日本伝統色のJISトーン別分類一覧表;JISの一般色名及び修飾語の用い方、JISトーンの名称;マンセルの色相記号、マンセルの明度・彩度記号)
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京都書院アーツコレクション―色彩5
『日本の伝統色―その色名と色調』
著:長崎盛輝
発行:京都書院
定価:(本体1,200円+税)358p・15p・文庫
978-4-7636-1505-3
 
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古文献・古裂・染見本帳など権威ある典拠により考証し、試染して色調を確かめた色事典。255色すべてに染料・古染法・色調や流行沿革などを収載あわせて和洋色名対照一覧表などを付す。 |
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『すぐわかる日本の伝統色』
著:福田邦夫
発行:東京美術
定価:(本体2,000円+税)
155p21cm
978-4-8087-0784-2
 
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四季の移ろい、王朝の雅、日々の営みが美しい色の名前になった…。日本的感性が紡ぎだした風雅な“色の名前”と豊かな色彩美の世界。 |
[目次]
第1章 先史から奈良時代(先史から奈良時代にかけての色;赤への畏敬―
古代の特別な色(朱色/銀朱);都の壮麗―丹塗りの建造物(埴・真赭/
鉛丹色/丹色) ほか);
第2章 平安から室町時代(平安から室町時代にかけての色;王朝人が愛した、紅花
染の花の色(桜色/紅梅色/撫子色);濃きも薄きも―都を風靡した紅色(韓
紅花/薄紅/退紅/一斤染) ほか);
第3章 桃山・江戸時代(桃山・江戸時代の色;戦場を飾った鮮やかな赤(猩々緋/
甚三紅・紛紅);酸化鉄を含む赤土の色(紅殻色・弁柄色/代赭色) ほか) |
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『日本の伝統色』
編集・発行:ピエ・ブックス
定価:(本体2,800円+税)
191p21cm
978-4-89444-578-9
 
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美しき日本の色250。ビジュアルで見せる色事典の決定版。四季の移ろいは伝統的な日本文化に豊饒な色彩美を創り出しました。本書では日本人の美のこころが生み出した伝統色250色を紹介します。最新のCMYK、RGB数値を掲載。
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[目次] 撫子色;紅梅色;蘇芳;退紅;一斤染;桑染/桑の実色;桃色;苺色;薄紅;今様色〔ほか〕 |
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