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ある大工棟梁・建築家推薦図書!
『ラーメンの歴史学』-ホットな国民食からクールな世界食へ-
著:バラク・クシュナー 訳:幾島 幸子 発行:明石書店 定価:(本体2,500円+税)A5・382p
『分解の哲学』-腐敗と発酵をめぐる思考-
著:藤原辰史 定価:(本体2,400円+税)B6・352p

『職人 伝えたい日本の“魂”』『職人 伝えたい日本の“魂”』

著:エス・ビー・ビー
発行:三交社
定価:(本体1,800円+税)B6・291p
4-87919-574-X
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匠,それは本当の日本人、あるべき日本人の姿。経済事情、歴史的・風土的な事情を背景に、それぞれの職人たちはどのように伝統技術を保持展開しているのかインタビューを通して探る。エッセー3編も収録。
経済事情、歴史的・風土的な事情を背景に、それぞれの職人たちはどのように伝統技術を保持展開しているのだろうか―それが本書の職人たちへのインタビューの基本的なモチーフである。ほかにエッセーとして、日本を代表する建築家・黒川紀章、民俗情報工学研究家の井戸理恵子、作家の菅田正昭が寄稿している。
[目次]
火箸風鈴
たたら吹き・村下
大工
建具
油団
漆器
打刃物
和紙
京瓦
京型彫り
京扇子扇骨加工
菓子型彫刻
無双絵羽織
益子焼



『ラーメンの歴史学』『ラーメンの歴史学』
-ホットな国民食からクールな世界食へ-

著:バラク・クシュナー
訳:幾島 幸子
発行:明石書店
定価:(本体2,500円+税)A5・382p
978-4-7503-4681-6
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中国から日本に伝わり、1000年近い歳月を経て世界的な人気料理となったラーメンの歴史を英国のアジア研究者が紐解き、明治維新以降の近代化と食、戦後の対米関係やポップカルチャーとの関連も含め縦横無尽に論ずる、新たなラーメン学の誕生。
[目次]
日本語版への序
 地方のブランド化――B級グルメ大国日本
 日本とラーメンを輸出する
 ラーメンをめぐる果てしない問い?
 めん食日本地図
序 麺王国の歴史と現在――象徴としてのラーメンヘ
 ラーメンをめぐる問い
 ラーメンは日本料理か?
 麺とナショナリズム
第1章 古代中国の食卓から――麺の誕生
 中国における麺のルーツ
 謎に包まれた古代の食生活
 近代以前の麺――中国から日本へ
第2章 宮廷食と庶民食
 神道と食物
 僧が持ち帰った食品技術
 武士の台頭と食生活の変化
第3章 日本の国際化、外国の食べ物、鎖国
 様変わりする食習慣
 長崎に花開いた文化
 中国の影響による食文化の変化
 江戸で人気を博した蕎麦
 麺料理が全国に広まる
第4章 江戸時代の食文化とラーメン伝説
 朱舜水がラーメンの作り方を教えた?
 富と飢餓の混在
 食べ物屋がひしめく江戸の街
 江戸と肉食
第5章 明治維新――ラーメンへと通じる食の革新
 開港都市
 文明開化における食の役割
 肉食の流行
 軍隊の食事をめぐる論争
 文明開化と新しい味覚
 長崎ちゃんぽんと南京そば
第6章 外交と接待術
 国民的料理という概念
 帝国主義と食
 明治期の中国人
 加速する食生活の変化
第7章 帝国と日本の料理
 うま味の発見
 衛生状態へのこだわり
 食品化学の発展
 ラーメンの誕生
 ラーメン誕生をめぐる複数の説
 盛り場とラーメン店の急増
 「栄養学」への関心の高まり
 大正期の中国料理ブーム、そして戦争へ
第8章 第二次大戦中の料理――迷走する世界
 飢えた日本と豊かなアメリカ
 戦争への道
 戦時と国民食
 日本兵と食べ物
 否定された食糧不足
 日本人のアイデンティティと米
 飢えと栄養失調
 銃後の社会と食べ物
 降伏と国民食の崩壊
第9章 食の歴史――戦後のインスタントラーメン
 敗戦と食糧不足
 余剰小麦の輸入
 新しい食べ物の必要性
 インスタントラーメンの誕生と人気
 インスタントラーメンはなぜ開発されたか?
 インスタントラーメンとラーメンブーム
 フードツーリズムとラーメン
 ラーメンの海外進出
 ラーメンブームは続く
 「日本料理」とは?
 ラーメンは日本そのもの
第10章 ラーメンに関わる大衆文化
 音を立てて、ズルズル!
 落語家とラーメン
 熱狂的ラーメンファン
 ラーメンミュージアム
 ラーメンテーマパーク
 漫画とラーメンの歌
 寿司とラーメン
 ラーメン――ニューヨークの精神で
 国際的な注目を浴びるラーメン
 大衆文化の人気の高まりとともに
結び
 食べ物のもつ負の側面
 日本食のイメージはヘルシー
 新たな食の革命
 ラーメンの歴史が物語るもの
 さぁ、歴史を食べに行こう!
訳者あとがき
参考文献
索引
[著者プロフィール:クシュナー,バラク[Kushner,Barak]]
プリンストン大学から博士号を取得。ノースキャロライナのデイヴィッドソン大学歴史学研究科、米国国務省東アジア課等を経て、ケンブリッジ大学アジア・中東研究科日本学科准教授。主な著書にMenとDevils,DevilsとMeN:Japanese War Crimes and Chinese Justice.Harvard University Press,2015.(米国歴史学会ジョン・K・フェアバンク賞受賞)などがある。



『分解の哲学』『分解の哲学』
-腐敗と発酵をめぐる思考-


著:藤原辰史
定価:(本体2,400円+税)B6・352p
978-4-7917-7172-1
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おもちゃに変身するゴミ、土に還るロボット、葬送されるクジラ、目に見えない微生物……。
わたしたちが生きる世界は新品と廃棄物、生産と消費、生と死のあわいにある豊かさに満ち溢れている。歴史学、文学、生態学から在野の実践知までを横断する〈食〉を思考するための新しい哲学。
[目次]
序章 生じつつ壊れる
1 掃除のおじさん
2 属性を失ったものの必要性
3 人間界と自然界のはざまで
4 壊れたものの理念――ナポリの技術
5 機能から切り離された器官
第1章 〈帝国〉の形態――ネグリとハートの「腐敗」概念について
1 隠される腐敗
2 土壌から考える
3 〈帝国〉を描く
4 腐敗を考える
5 分解者としてのマルチチュード
6 歴史に聴く
第2章 積み木の哲学――フレーベルの幼稚園について
1 崩すおもちゃ
2 フレーベルの幼稚園
3 フレーベルの積み木の哲学
4 積み木の無限性
5 育むものとしての人間と植物
6 歌と音
7 食べる分解者たち
第3章 人類の臨界――チャペックの未来小説について
1 「分解世界」と「抗分解世界」
2 『マクロプロス事件』
3 もはや神の未熟児ではなく
4 メチニコフのヨーグルト
5 人類はいつまでもつのか
6 人類の臨界へ―─ロボットの叛乱
7 ロボットと人類の混交
8 労働からの解放による人類の滅亡――『山椒魚戦争』
9 壊しすぎるという問題─―『絶対製造工場』と『クラカチット』
10 ロボットの末裔たち
11 土いじりの生態学
12 チャペックの臨界から跳べ
第4章 屑拾いのマリア――法とくらしのはざまで
1 分解者としての屑拾い
2 明治の「くずひろい」
3 屑の世界の治安と衛生
4 バタヤとルンペン・プロレタリアート
5 ポーランドから蟻の街へ
6 満洲から蟻の街へ
7 「蟻の街」という舞台で
8 恥ずかしさと愉快さ
9 屑を喰う
第5章 葬送の賑わい――生態学史のなかの「分解者」
1 生態系という概念
2 生産者と消費者と分解者
3 「分解者」とは何か
4 「分解者」概念の誕生
5 葬儀屋とリサイクル業者
6 シマウマとサケとクジラの「葬儀」
7 人間の「葬儀」
8 糞のなかの宝石
9 ファーブルの糞虫
10 分解世界としての蛹
第6章 修理の美学――つくろう、ほどく、ほどこす
1 計画的陳腐化
2 減築
3 犁のメンテナンス
4 メンテナンスと愛着
5 金繕い
6 器の「景色」
7 「ほどく」と「むすぶ」
8 「とく」と「とき」
終章 分解の饗宴
1 装置を発酵させる
2 食現象の拡張的考察
3 食い殺すことの祝祭
あとがきにかえて

初出一覧
人名索引
[著者プロフィール・藤原辰史(ふじはら・たつし)]
1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史、食の思想史。
著書に『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房、2005年→新装版:2012年)、『カブラの冬』(人文書院、2011年)、『ナチスのキッチン』(水声社、2012年→決定版:共和国、2016年)、『稲の大東亜共栄圏』(吉川弘文館、2012年)、『食べること考えること 』(共和国、2014年)『トラクターの世界史』(中公新書、2017年)、『戦争と農業』(集英社インターナショナル新書、2017年)、『給食の歴史』(岩波新書、2018年)『食べるとはどういうことか』(農山漁村文化協会、2019年)がある。



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